カスタマーボイス


家族信託を活用し、認知症による自宅の凍結を防ぎ、老後の安心を実現。

最近メディアで話題の新しい相続・認知症対策である家族信託。

実際に、家族信託を活用したお客様の生の声をお伝えします。

 

●お客様のご状況

ご家族のお宅の売却をご検討されているK様からのご相談です。K様の叔父様(O様)は、85歳で、体調を悪くされて入院していますが、入院をきっかけに、認知症の兆しが見え始めました。

O様はお独りで暮らしており、K様しかご家族がいません。介護施設入所した際には、ご自宅は空き家になること、お金の管理や介護費用の負担をK様がするのかどうか、といった点を気にされていました。


相続対策を意識するようになったきっかけを教えて下さい

K様:叔父が認知症で施設に入る可能性が高くなり、介護費用を確保するために、叔父の家を売却しようと考えました。

市内の複数の不動産会社3社に見積を依頼したところ、○○不動産の担当者さんから「家族信託をしておかないと危ないかもしれません」と言われました。

それまで、普通に私が代理で叔父の家を売ることができると思っていましたが、叔父が認知症になってからでは、成年後見をつけないと家は売れないと知り、詳しい対策について相談させてもらいました。


「家族信託」を知った時、どう思いましたか?

K様:成年後見という仕組みも勉強しましたが、不動産の売却時にはかなり評価がさがってしまうこと、売却が終わってからも家庭裁判所の監督がつき、専門家に対する費用がずっとかかるなど、費用的な負担が大きいことを知りました。

家族信託であれば、私が責任をもって叔父の自宅を信頼できる不動産会社さんにお任せすることができると知り、これはぜひ活用したい制度だと思い、依頼することにしました。


●「家族信託」の手続きが終わった今、どんな気持ちですか?

K様:叔父は、今、認知症で施設に入っています。自宅は先日、○○不動産会社さんに売却を完了していただきました。そのお金は、叔父の介護のために、しっかり管理していきます。

 私の場合、家族信託を活用することができ、叔父も安心して今の生活を送ることができていると思います。○○不動産さんに家族信託というきっかけをいただけたことは、本当に良かったと感謝しています。